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個性派集団、湘ゼミの人々─1

高塚 篤「湘ゼミでもう一度働きたい。」(湘ゼミ社員→公務員→湘ゼミ社員)

公務員■やりがいを感じた公務員時代

入庁して1年9ヶ月間、公共施設の維持管理・工事の発注・施工管理などの仕事をしていました。
官庁には「決まったことの繰り返し」というイメージがあるかもしれませんが、自分なりの工夫の余地はいくらでもありました。仕事はやりがいがありましたし、職場の仲間にも恵まれていました。1年目から、全庁的な仕事にも手を挙げて採用され、新規事業の立ち上げにも関わりました。
大きな組織の中で自己実現していくということがどういうことなのかを学べました。

公務員■公務員を経て感じたこと

仕事に関して辛いと思ったことは、まったく記憶にありません。職場は、今でも戻りたいと思うくらい活気とやりがいがありましたし、自分がそこにいるんだ!という存在価値を感じることができました。
しいて言うならば、官庁なのであたりまえなのですが、仕事が「利益」を求めるものではなかったということです。「利益」に立ち向かうとき、人は自分の長所で戦わなければいけないということを学ぶし、同時に弱みと向き合わざるをえなくなる。
何より「利益」には、知識や思いを結集し、自分と世界を変えていく力があると実感しました。

湘ゼミ社員■「やっぱり湘ゼミ!」の理由

社員数が200人くらいだった湘ゼミをとび出し、職員数万人という組織に入ったことで、まったく新しい世界を感じることができました。
正直、転職して、更に新しい世界を見てみたい、という気持ちがなかったわけではありません。しかし、「役所をやめて更に新しい世界を見てみたい」ということが動機ではなく、「湘ゼミでもう一度はたらきたい」ということが、私をゆさぶり続けたのです。
(当時は、今ではトレンドになりつつある「景気回復」という言葉が語られておらず、公務員をやめて民間に行く、という人はものすごくレアでした。)
湘ゼミには、仕事を通じて自分と周囲を成長させるんだ!という清冽さと、泥臭さがある。仕事のスキルや知識だけではなく、「誠実さ」や「利他の心」といった人間力を含めた成長で、湘ゼミをこえる組織はないと確信しています。

湘ゼミ社員■夢の実現のために必要なこと

私の夢は、22世紀に世界中で尊敬される企業をつくることです。そのために、必要なことは2つあると考えています。
まずひとつ目に、どんな価値観も、どんな環境も受け入れて、それでも自分たちの理念を貫いて、利益をあげることのできる生命力。
清冽であっても、利益をあげて生き残れなければ、尊敬もされません。生きるために泥水をすすって、それでも誠実でいられた企業にこそ、清冽な水は流れている。そうでなければ、22世紀に尊敬されることはないと思っています。
ふたつ目は、人材の成長力です。「尊敬される」には売上高や利益率、成長性ももちろんですが、何よりもそこではたらく人の魂や心が大切です。魂や心が磨かれるためには、厳しい環境に身をおきながらも、自分も仲間も毎日笑っていられる、という自分やチームをつくることが大切だと思います。

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